講師プロフィール
浜本多都子
Tazuko Hamamoto
山口県生まれ。
4歳の頃、通っていた幼稚園での音楽教室で、グループレッスンを始め、間もなくその先生の勧めでピアノの個人レッスンも並行して受けるようになりました。その後、父の転勤で東京、名古屋へと転居。名古屋は芸事に熱心な土地柄ということもあり、小学校4年生の頃には自然にピアノの道に進むものと考えていました。
名古屋市立菊里高校音楽科に入学すると、そこで師事した近藤千穂先生より、徹底的に脱力奏法を学びました。
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。
さらに研鑽を積むためにザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院夏期国際アカデミーやウィーン夏期音楽特別コースを受講。
ピアノ教師として数年経った頃、フィンランドのピアノ教本「スオミ・ピアノ・スクール」(ピアニスト舘野泉氏監修)の訳・編者となる坂井百合子先生と出会い、その生徒さんたちが教え込まれたものではない、自分自身の音楽を表情豊かに演奏しているのに大きな感銘を受けました。
「音楽とは心の言葉です。ピアノを弾くということは文字や言葉ではなく、ピアノの音によって心を伝えることなのです。」という坂井先生の言葉をいつも胸にレッスンをしています。
1993年よりスオミ・ピアノ・スクール研究会、2009年より同船橋研究会を主宰。指導者のための講座を開催。ムジカノーヴァなどの音楽専門誌にも多数執筆。
これまでに「スオミ・ピアノ・スクール」の講座を受講された方は累計1000人以上になります。 現在はオンラインでも開催しており、日本全国、海外からも受講されています。
♪(公)日本ピアノ教育連盟会員
♪一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員
♪PTNAちば若葉ステーション代表
♪PTNA船橋支部運営委員
♪一般社団法人全日本指導者協会指導者検定全級取得
♪ヤマハ音楽能力検定ピアノ演奏グレード3級、指導グレード3級
♪日本クラシック音楽コンクール審査員